富士フイルム<4901>は大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は744億円で前年同期比46.5%増益、市場予想を100億円程度上回った。累計営業利益は1583億円で同28.6%増益、据え置きの通期計画2000億円に対して順調な進捗となっている。ヘルスケア事業の収益が大幅に改善しているほか、警戒されていたチェキの販売も想定以上に好調、ドキュメントの構造改革効果も続いているもよう。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 富士フイルム---大幅反発、10-12月期収益は市場想定を上回る着地に