GMOクラ<3788>は伸び悩んで急落。前日に業績上方修正を発表、12月期通期営業利益は11.7億円から13.9億円、前期比30.7%増に増額している。セキュリティー事業の好調、外注費の内製化による売上原価の抑制などが背景。期末配当金も30.38円から39.89円に引き上げている。ただ、第3四半期まで営業利益は前年同期比48.5%増で推移していたことから、業績上振れは想定の範囲内と受け止められ、出尽くし感が優勢となっている。


<HH>

情報提供元: FISCO
記事名:「 GMOクラ---急落、業績上方修正も想定線で出尽くし感