※この業績予想は2019年1月6日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

ダイジェット工業<6138>

3ヶ月後
予想株価
2,000円

超硬工具の専業メーカー。材料設計から最終製品までの一貫体制が強み。昨年12月に三重県の新工場が稼働し、次世代工具用合金の安定供給が実現へ。効率化に向け国内営業拠点の統廃合も実施。19.3期2Qは大幅増益。

19.3期は新製品の効果などで国内販売が拡大。輸出は米国向けの減少を欧州やアジアの拡大で補う。新工場稼働に伴う償却費増や原材料高こなし、会社計画を超過へ。営業外の為替差益は見込まず。株価は戻り試すと想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3連/F予/10,500/600/600/410/137.92/30.00
20.3連/F予/11,000/630/630/430/144.66/35.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2019/01/06
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ダイジェット工業<6138>のフィスコ二期業績予想