オークマ<6103>は反発。20年3月期営業利益が330億円程度となり、19年3月期の会社計画比25%程度の増益になる見込みとの観測報道が伝わっている。国内外で航空機や自動車関連など取引先を拡大してきた効果が顕在化するほか、国内の増産体制も寄与するとされている。市場コンセンサスは減益見込みであり、これを大幅に上回る水準となっている。ただ、来年度は工作機械受注が10%程度減少するとみられるなか、同報道には懐疑的な見方も多いようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 オークマ---反発、来期大幅増益見込みとの観測報道には意外感も