いちご<2337>は14日、同社と子会社セントロ、ストレージプラスが、OKULABとの間でランドリービジネスにおける包括的な事業提携と合併会社設立に関する合弁契約を結び、株式会社Getter LABを設立することを発表した。

Getter LABは、OKULABが有する店舗の企画・開発から提供までの豊富な経験とIT管理ノウハウ、ストレージプラスが展開するセルフストレージの併設によるシナジー、いちごの資金力、全国に保有する不動産およびネットワークを活用することで、成長余地の大きなランドリー市場において「革新的な洗濯文化の創造」により、豊かなライフスタイルの支援を行うとともに、ランドリーマーケットの拡大を目指していく。

Getter LABは、OKULABが展開するセルフランドリーブランド「BALUKO LAUNDRY PLACE」を日本全国へ出店していく。ストレージプラスが展開するセルフストレージとの併設店舗の開発をはじめ、カフェなどの飲食店を併設した複合店舗の強化を図り、今後3年間で100店舗の新規出店を計画している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 いちご<2337>--- OKULABといちごグループの合弁会社Getter LAB設立。ランドリー市場拡大を目指す