クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は20日、同社の100%子会社である create restaurants NY Inc.(以下、「CRNY 社」)が、 ニューヨークの日本食レストラン「炙り屋錦乃介」「蕎麦鳥人」の2店舗を譲受け、運営を行うことを発表。

「炙り屋錦乃介」「蕎麦鳥人」は、マンハッタンの中心街という好立地にオープン以降、本格派の日本食レストランとしてニューヨーカーから支持されてきた。
同社は両店舗とも、今後も堅調な業績を期待できることに加えて、日本食のレストランであり、同社グループの経験・ノウハウを活用し、メニュー開発、店舗運営、コスト管理等といった当社の強みを活かすことにより、更なる成長が見込めるものと判断した。

同社では、本件の取り組みが、同社グループの北米の拠点である CRNY 社の経営基盤の確立に貢献し、同社の成長戦略の 1 つである「グローバル展開の促進」につながるものと考え、今後も海外 M&A 戦略の推進強化や、企業価値向上に努める考え。

なお、今回の取り組みによる当期の連結業績に与える影響が生じる場合は、速やかに開示するとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 クリエイト・レストランツ・ホールディングス---NY子会社が日本食レストランを譲受け