ヒロセ電<6806>は急伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は120億円で前年同期比20%減益、従来計画の130億円を下回った。ただ、第1四半期が50億円にとどまっていたため、上半期の下振れ決算は織り込み済みと捉えられている。据え置きの通期計画下振れリスクは残るものの、スマホの不振を意識して年初から株価も大きく調整してきたため、短期的なあく抜けにつながっているようだ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ヒロセ電---急伸、決算サプライズ乏しくあく抜けムードが先行へ