※この業績予想は2018年10月23日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

日本高純度化学<4973>

3ヶ月後
予想株価
2,500円

電子部品向け貴金属めっき薬品でトップ。特許を持つ独自技術が強み。半導体搭載基板用やリードフレーム用が主力。電子部品業界の自動車関連分野へのシフトを見据え、後処理剤や卑金属めっき薬品などの研究開発を推進へ。

19.3期はリードフレーム用が原料高で販価上昇ながら数量減速。だがプリント基板・半導体搭載基板用めっき薬品が好調。コネクタ用のめっき薬品などもしっかり。利益小幅続伸へ。株価は妥当な水準と見て横ばいを想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3単/F予/10,200/1,130/1,230/860/149.25/80.00
20.3単/F予/10,500/1,200/1,300/900/155.97/80.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/10/23
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本高純度化学<4973>のフィスコ二期業績予想