ジャパンベストレスキューシステム<2453>は、11日、夢の街創造委員会(本社:大阪府大阪市)が展開する「出前館」のシェアリングデリバリー事業に参入するとともに、配達員のインフラを活用した新サービスのテスト運用を名古屋の一部エリアで2018年11月下旬から開始することを発表。

シェアリングデリバリーは、デリバリー機能を持たない店舗でも、「出前館」に加盟し、複数店舗で連携したデリバリー機能をシェアすることで、デリバリーが可能になるサービス。

シェアリングデリバリー参入により実現できる新サービスは、配達員が提供する電球交換などの狭域・軽微なお困りごと解決サービス、またIoTデバイスを持った配達員による地域の空き家情報や住宅の破損個所などのリアルな地域情報の収集などが挙げられる。これらをジャパンベストレスキューシステムの提携先へ情報提供し、送客へつなげていくとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ジャパンベストレスキューシステム---「出前館」のシェアリングデリバリーに参入、新サービスのテスト運用を開始