ティーケーピー<3479>は1日、本社の「TKP市ヶ谷ビル」本館と別館をコンバージョンし、会議室併設型コンパクトホテル「ファーストキャビンTKP市ヶ谷」として11月15日に開業すると発表した。10月1日より先行予約を開始する。

同施設は全165室で、従来のファーストクラス、ビジネスクラスキャビンに加え、2段式のエコノミークラスキャビンを導入。大浴場のほか、ワーキングスペースとしても利用可能なロビーラウンジも備えており、ビジネス利用に便利な環境を提供している。
さらに同施設には質の高い睡眠を追及して開発された「エアウィーヴ」のマットレスをファーストキャビンで初めて採用し、ビジネスパーソンの良質な睡眠をサポートする。

同ビル内には全59室、5,193席、2,132坪の貸会議室施設「TKP市ヶ谷カンファレンスセンター」があり、東京駅まで15分、新宿駅まで10分と交通至便であるため、会議の利用とあわせて出張などを伴う遠隔地からの参加者の宿泊需要に応えたいとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ティーケーピー---東京・市ヶ谷の本社オフィスビルを会議室併設型コンパクトホテルにコンバージョン