芙蓉総合リース<8424>は26日、 「RE100」に加盟したと発表。2050年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーに切り替えていくとしている。
なお、「RE100」とは、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる国際的な企業連合である。

同社は、中期経営計画において「環境・エネルギー」を戦略分野の一つと定めており、特に、再生可能エネルギーの普及をはじめとした気候変動問題を緊急の課題として取り組んでいる。

ビジネス分野においては、さまざまなソリューションの提供を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。具体的には、太陽光発電事業の更なる拡大による地域社会への貢献、再生可能エネルギーの利用、省エネルギーに資するインフラや設備の導入にあたってのソリューションやサービスの提供、再生可能エネルギー普及に資する新技術を保有するベンチャー企業等への出資・業務提携、商品化した際の販売推進サポートなどを掲げている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 芙蓉総合リース--- 総合リース会社では日本初となる「RE100」に加盟