※この業績予想は2018年9月11日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

ニッポン高度紙工業<3891>

3ヶ月後
予想株価
2,750円

アルミ電解コンデンサ、電気二重層キャパシタ向けセパレータ等を展開。電解コンデンサ用セパレータでトップシェア。電池用セパレータは売上横ばい。法人税等調整額の影響により、19.3期1Qは2桁最終増益。

コンデンサ用セパレータは車載向け中心に高水準維持。パルプは販売苦戦。原麻の価格高騰等が響く。19.3期通期は大幅な最終増益を見込む。PBRの見直し余地は限定的。業績面も重しとなり、株価は上値の重い展開へ。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3期連/F予/15,200/1,850/1,810/1,950/181.28/18.00
20.3期連/F予/15,700/1,950/1,910/1,250/116.21/18.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/09/11
執筆者:YK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ニッポン高度紙工業<3891>のフィスコ二期業績予想