※この業績予想は2018年6月8日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

南海辰村建設<1850>

3ヶ月後
予想株価
75円

関西地盤の南海建設と関東地盤の辰村組が統合し発足。売上の約3割が親会社の南海電鉄向け。建築工事が主体。中計では21.3期に営業益26.4億円が目標。有利子負債削減を進めて財務基盤を強化し、早期復配目指す。

建築工事の受注堅調で期初受注残309億円(前期比5%増)。豊富な手持ち工事消化し、完工増。前期の販売用不動産評価損消える。労務費増などをこなし、19.3期は増収増益へ。株価は妥当な水準と見て横ばいを想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3連/F予/42,800/2,340/2,260/1,550/5.38/0.00
20.3連/F予/43,600/2,420/2,350/1,610/5.58/0.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/06/08
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 南海辰村建設<1850>のフィスコ二期業績予想