JFE<5411>は反落。SMBC日興証券では同社と新日鐵住金の投資判断を「1」から「2」に格下げ、鉄鋼セクターの業種判断も「強気」から「中立」に引き下げている。高いスプレッドが誘因となって中国を中心に増産圧力が強まっており、2018年下期に鋼材の国際市況は調整局面を迎えるとみている。また、米国の自動車輸入関税引き上げは、自動車への依存度が高い高炉業界に甚大な影響が出るリスクがあるとも指摘。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 JFE---反落、下期に国際市況調整局面として国内証券がセクター判断下げ