レオパレス21<8848>は急落で5月30日の安値を更新している。SMBC日興証券では業績予想を下方修正して目標株価を950円から720円に引き下げている。界壁工事の不備の問題に関して、建築基準法違反の可能性が高く、中期的にレピュテーション毀損による業績への影響が生じる可能性があると考えているもよう。物件オーナーへの追加補償、訴訟リスクなども否定できず、当面は不透明感が残ることから、株価リバウンドを期待するのは時期尚早との見方。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 レオパレス21---急落で安値更新、国内証券ではリバウンド期待は時期尚早と