ペッパー<3053>は大幅に3日続落。引き続き16日に発表した4月の月次動向がマイナス視される状況とみられる。主力となっている「いきなり!ステーキ」業態の既存店売上高は前年同月比1.7%減となり、17年3月以来の前年割れだった。客単価がほぼ横ばいのなかで、客数が同1.5%の減少となった。ここまで業績の急成長が続いていたこともあり、先行き鈍化の兆しには神経質な反応が強まりやすい。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ペッパー---大幅に3日続落、引き続き4月の月次動向に警戒感