千代化建<6366>

原油価格上昇によるプラント受注の拡大と円安による採算向上に期待。株価は19日に1月高値1110円を突破して年初来高値を付けたばかりで、原油高など外部環境好転の織り込みは不十分。国際帝石<1605>よりも原油高に出遅れる習性があるほか、25日、75日、200日線の各移動平均線は上向いているため、上昇基調の継続が予想される。


MS&AD<8725>

日足の一目均衡表で、20日に日々線が雲上限を突破し、3役好転が完成した。基準線と転換線はともに上向いており、買方主導の相場展開が予想される。18日までの6営業日は下降中の75日線絡みの動きだったが、19、20日の上昇で75日線の影響圏から脱し、2月5日安値と7日高値で形成する窓埋めが完了する3700円どころが視野に入る。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 千代化建、MS&AD◆今日のフィスコ注目銘柄◆