東海カーボ<5301>は急伸。前日に発表された2月の貿易統計から、黒鉛電極の輸出単価が大きく上昇していることが明らかになっている。全国平均ベースでは、昨年の平均単価であったトン2500ドル強に対し、今年1月は4150ドル強、2月は5800ドル弱にまで急伸のもよう。ゴールドマン・サックス証券では、黒鉛電極の需給タイト感は続いており、2018年半ばまでにはトン10000ドル前後への上昇を予想するとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東海カーボ---急伸、黒鉛電極の輸出単価上昇を材料視