※この業績予想は2018年3月6日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

三菱重工業<7011>

3ヶ月後
予想株価
4,250円

総合重機で国内首位。発電設備や航空機分担品、交通システム、造船、機械などを手掛ける。造船の分社化など構造改革を推進。国産旅客機は開発遅延で初号機納入は20年に。三菱自工株は売却。18.3期3Qは増収増益。

造船の損失が減少。フォークリフトなどもしっかり。だが火力発電設備が失速。航空機は端境期で国産旅客機の開発費用も嵩む。18.3期は利益反発も回復緩慢。19.3期も利益の戻り弱い。株価は上値の重い展開を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3連/F予/4,050,000/175,000/165,000/77,000/229.23/60.00
19.3連/F予/4,180,000/190,000/180,000/90,000/267.90/60.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/03/06
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱重工業<7011>のフィスコ二期業績予想