なお、クロス・ヘッドは2018年3月期第1四半期においてSES(システムエンジニアリングサービス:業務委託契約)事業において、低採算だった案件から技術者を一旦戻し、AWS(Amazon Web Service) 向け等の高度な技能が必要とされる高採算案件への戦略的シフトを実施した。技術者を戻したものの、タイムリーに高採算案件に技術者をアサインできなかったため、一時的に技術者の稼働率が低下し減益要因となったが、第2四半期以降は高採算案件に技術者を振り向け稼働率も回復しており、第3四半期以降は収益増に貢献してくるものと予想される。