コマツ<6301>は大幅続落。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、マイナス材料視されている。今期計画の営業利益超過達成への確度は高く、来期営業利益の最高益更新も視野に入っているが、株価評価は冴えず、従来よりリスク要因として危惧していたマルチプル低下が顕在化していると指摘。コモディティへの寄与度が高い事業の利益水準が持続可能か否かという懸念が、過去にもマルチプル低下をもたらしたとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 コマツ---大幅続落、バリュエーション低下映して米系証券では格下げ