楽天<4755>は大幅反落。第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は578億円で前年同期比92%と大幅増益になったが、投資評価益を除いたベースでは300億円、同横ばいで実質的な決算数値にはインパクトが乏しいようだ。こうしたなか、国内EC事業の伸び悩みをマイナス視する動きが優勢に。流通総額は前年同期比13.7%増と好調推移も、営業利益は同6.7%の減益となったようだ。C2Cフリマ、デリバリーなど新規事業の先行投資が背景に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 楽天---大幅反落、決算数値にサプライズないが国内EC事業伸び悩みをマイナス視