神戸鋼<5406>は反落。昨日はアナリスト説明会をきっかけとした過度な警戒感後退でリバウンドの動きとなったが、本日は再度戻り売りが優勢の展開になっている。
米国の顧客向けに販売した品質データ改ざん製品に関する書類を米司法省から求められたと発表。米司法省が本格的な捜査に乗り出すとの見方も強まり、不正の実態が広がりをみせるのではといった警戒感が先行する形に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 神戸鋼---反落、米司法省の書類提出要求で改めて警戒感も