ファーストブラザーズ<3454>は6日、株主優待制度を導入すると発表した。同社株式への投資の魅力を高め、中長期的に継続保有する株主を増やすことを目的としている。

毎年11月30日現在の株主名簿に記録された株主が対象となり、100株以上保有で1,000円分、1年以上継続保有かつ保有株式100株以上200株未満で2,000円分、1年以上継続保有かつ保有株式200株以上で4,000円分のクオカードが、それぞれ贈呈される。

また今回に限り、100株以上の保有者一律で、前回の記念株主優待でも好評だったイタリアンレストラン「サロットカンティコ」の食事券1枚(ランチ5,000円分またはディナー10,000円分)と、「リストランテインカンティーナ」の食事券2,000円分×2枚(計4,000円相当)も贈られる。食事券は同伴者を含めて1枚で6名まで同額の割引が利用可能な株主特別優待券となっている。

発送時期は2月上旬に「定時株主総会招集通知」に同封予定。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ファーストブラザーズ---株主優待制度の導入を発表