パナソニック<6752>は大幅続落。前日の米国市場ではテスラが大幅安となった。公的な衝突試験で主力車「モデルS」が最高評価を得られなかったことが売り材料視された。3日には4-6月期の出荷台数が下振れしていたこともあり、先行きへの懸念が強まる状況となっている。同社はテスラと共同運営で、米ネバダ州の工場「ギガファクトリー」において車載用リチウムイオン電池の量産を行っているほか、保有株式の含み益も大きいため、影響を受けているとの見方。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 パナソニック---大幅続落、米テスラの株安につれ安する格好へ