ジーンズメイト<7448>は30日、2018年3月第1四半期(2017年2月21日-5月20日)の決算を発表した。売上高が前年同期比6.3%減の20.10億円、営業損失2.18億円(前年同期は1.49億円の損失)、経常損失2.14億円(同1.42億円の損失)、四半期純損失2.55億円(同1.92億円の損失)となった。

同社は2月にRIZAPグループの傘下に入り、「JEANS MATE」のリブランディング、商品力強化、販売力強化などの重点施策を展開し、構造改革に取り組んでいる。店舗の業態変更、不採算店舗の整理を進め、総店舗数は88店舗となった。商品面については、ナショナルブランド商材ではChampionブランドのパーカーやTシャツ、PB商材では4年目を迎える「ゼロステイン」のシリーズや、Blue Standardの「カーボンオフセット」付きシリーズが好調に推移。一方、定番のボトムス類やメンズの布帛シャツ類は苦戦した。

2018年3月通期の業績予想(決算期変更に伴う変則決算)は、売上高115.50億円、営業利益3.00億円、経常利益3.03億円、当期純利益4.00億円とする期初予想を据え置いた。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ジーンズメイト-- 1Qは「JEANS MATE」のリブランディング、商品力強化、販売力強化を推進