TOKAIホールディングス<3167>は、同社グループでCATV事業を担うTOKAIケーブルネットワークの子会社、いちはらコミュニティー・ネットワーク・テレビ(以下いちはらCNT)が千葉県初となる行政と地域メディアが連携した消費者被害未然防止の取り組みを市原市と開始すると発表した。

いちはらCNTは市原市から委託を受け、「迷惑電話防止装置(トビラフォン)の無料モニター募集」「CATV放送等による啓発」を実施するとともに、市消費生活センターと連携した「高齢者見守り活動」を行う。当活動は同市との「高齢者見守りネットワーク事業協定」を踏まえ、日頃の事業活動の中で高齢者等から消費生活に関する相談を受けた場合、市消費生活センターへ連絡をするなど、地域に密着したCATV事業者としての強みを活かした業務を担う。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 TOKAIホールディングス…千葉県で初。行政と連携した消費者被害未然防止の取り組みを発表