■今後の見通し

● 2017年6月期の業績見通し
デュアルタップ<3469>の2017年6月期通期の連結業績は、売上高で前期比35.3%増の9,468百万円、営業利益で同7.1%増の440百万円、経常利益で同1.1%増の333百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同1.1%増の213百万円と増収増益の期初見通しを据え置いた。主力の不動産販売事業において、下期は販売戸数137戸(前期比130戸増)を計画している。計画の中には、開発の工夫により原価率を抑えた物件が控えている。販売物件の中心価格帯はワンルームタイプが3,000万円前後、ファミリータイプが4,000万円前後を想定する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 デュアルタップ Research Memo(6):17/6期予想は期初増収増益計画を据え置き。ファミリータイプ販売に期待