浅沼組<1852>は続急落。670万株の公募増資と100万株のオーバーアロットメントによる売り出しの実施を発表。希薄化率は最大で約10%となることから、懸念が先行。調達資金は手取概算額(合計)で約25億4700万円、リニューアル関連工事の受注力強化に向けた技術研究所の機能更新、業務効率化を目的とした基幹システム関連構築などに充当する予定だ。なお、期末配当の増額を同時に発表しているが、影響は限定的。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 浅沼組---続急落、公募増資の実施発表で希薄化懸念が先行