ベルシステム24<6183>は5日、国内のコールセンター事業者として初めて、消費者応対においてAIを体系的に活用する新たなソリューションブランド「BellCloud AI」を発表し、第一弾として「BellCloud AI for Webself」の提供を開始した。

同社は、「BellCloud AI」を社内で推進するAIを活用した新たなCRMプラットフォーム「Advanced CRM Platform」の中核をなすソリューションとして位置づけており、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)<4739>が、データ収集基盤とAI技術を連携したシステム構築を担う。

同社とCTCは、今後、BellCloudと合わせて本ソリューションの営業展開を行うとともに、AIに関連した取り組みを通じてクライアント企業のコンタクトセンターにおける採用難、人材不足に対する課題解決の提示、更にはオフショアでの業務にもAIを適用し、より精度の高い応対を最適なコストで提供していくとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ベルシステム24---CTCと協業、「BellCloud AI for Webself」を提供開始