JIG-SAW<3914>は、セゾン情報システムズ<9640>とIoTデータのセキュアなデータ連携ソフトウェア「HULFT IoT」とデバイス自動監視サービス「puzzle」を連携することで合意したと発表。

本提携により、同社が進める完全閉域ネットワーク環境のエッジコンピューティング基盤やAI(人工知能)を活用した「A&A ROBOT MANAGED SERVICE(puzzle)」とセゾン情報システムズのIoTデータ連携ソフトウェア「HULFT IoT」を組み合わせ、同社のサービス拠点であるSCC(Sapporo Control Center)に「HULFT IoTサポート窓口(24時間365日体制)」を併設することにより、顧客へワンストップサポートで提供するとのこと。これにより大量のデバイスの監視・管理業務から確実なデータ連携、ワンストップサポートの提供を行うことによりIoTシステム全体の品質向上を実現し運用コストを削減する狙い。

2017年1月からサービス提供を開始し、2018年度までに100社への導入が目標。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 JIG-SAW---セゾン情報システムズとIoT向けセキュアデータ連携、デバイス監視で共同サービス開始