東芝<6502>は売り優勢。東証では、同社の特設注意市場銘柄指定期間の延長を発表している。子会社売上高の過大計上が発覚するなど、内部管理体制に問題があると判断したもよう。解除の判断時期は年内から来年春以降にずれ込むことになる。解除時期が近いとの期待も高まっていただけに、失望売りが先行する格好に。機関投資家の資金流入本格化のタイミングもさきおくりとの見方。


<SK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東芝---売り優勢、特設注意市場銘柄指定期間延長で