タカタ<7312>は一時急落。日本格付け研究所が同社の長期発行体格付けを「BB-」から
「B-」に3段階引き下げている。足元の収益は堅調に推移しているが、一部自動車メーカーからの新規受注停止が長期化、中期的な収益減少の可能性が高まっていると指摘。17年に償還期日を迎える社債償還資金を確保できるか予断を許さないほか、スポンサー選定に時間を要しており、安定化に向けた進捗がみられないことなども懸念材料としている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 タカタ---一時急落、日本格付け研究所の3段階引き下げを売り材料視