*01:54JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は153円43銭から154円00銭で推移  17日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、154円00銭へ上昇後、153円43銭まで下落した。米国の11月小売売上高の予想を上回る伸びを受けてドル買いが一時強まったが、その後、小売売上高コア指数の予想下振れや11月鉱工業生産の予想外のマイナス継続などが懸念され、ドル売りが優勢になった。米10年債利回りは4.43%台へ上昇後、4.37%台まで低下した。

 ユーロ・ドルは1.0492ドルへ下落後、1.0512ドルまで上昇。ユーロ・円は161円65銭から161円12銭まで下落した。

 ポンド・ドルは1.2684ドルへ下落後、1.2716ドルまで上昇。英国の強い雇用関連指標がポンドの下支えになったとみられる。ドル・スイスフランは0.8969フランから0.8938フランまで下落した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は153円43銭から154円00銭で推移