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終盤にかけても国内消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控え、利益確定売りが強まり、下げ幅を拡大し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、引き続き、高値もち合いを想定する。米国金利高は警戒されるものの、米国株や日経平均株価と異なる動きが続いており、底堅さを見せそうだ。25日移動平均線と75日移動平均線がゴールデンクロス間近となっているため、両移動平均線の位置する630pt処では下値抵抗力を発揮すると思われる。朝方、10-12月の景況判断BSIや11月の国内企業物価指数の発表を控えており、留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの641ptで終えている。上値のメドは650pt、下値のメドは635ptとする。
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