*00:28JST NY外為:ドルや金利下げ止まる、米8月ミシガン大消費者信頼感や期待インフレが予想上振れ NY外為市場でドル売りは一服した。米8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値や期待インフレ率が予想を上回ったため、景気減速への懸念が後退。朝方はグールズビー米シカゴ連銀総裁が労働市場や一部統計に警告サインが見られるとのハト派発言や予想を下回った住宅着工件数を受けて金利が低下した。米10年債利回りは3.86%まで低下後、3.91%まで上昇した。

ドル・円は147円63銭まで下落後、148円台前半まで戻した。ユーロ・ドルは1.0993ドル、ポンド・ドルは1.2896ドルでそれぞれ伸び悩んだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドルや金利下げ止まる、米8月ミシガン大消費者信頼感や期待インフレが予想上振れ