*00:57JST NY外為:円安一服、日本当局の円安是正介入への警戒感や中東懸念 NY外為市場では円安が一服した。34年ぶりの円安更新で、日本当局の円安是正介入への警戒感が根強いほか、中東情勢の緊迫深刻化が懸念されリスク回避の円買いも見られる。

アクシオスの報道によると、イスラエルのガラント国防相は「イラン攻撃に反撃するほか選択肢はない」との見解を示したという。

ドル・円は朝方良好な米小売売上高を受けたドル買いに154円49銭まで上昇後、一時154円を割りこんだ。ユーロ・円は164円44銭の高値から163円66銭まで反落。ポンド・円は192円72銭の高値から191円76銭まで反落した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:円安一服、日本当局の円安是正介入への警戒感や中東懸念