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中銀は24年消費者物価指数(CPI)予想を2.6%へ、前回2.8%から引き下げ。声明では、インフレ鈍化が一時的ではないことを確信したいとしたが、マックレム総裁は「6月利下げの可能性ある」としたため、利下げを織り込みカナダドル売りが優勢となった。ドル・カナダは1.3560カナダドルから1.3695カナダドルまで上昇し、昨年11月来の高値を更新。カナダ円は111円67銭で戻りが鈍い展開。
【金融政策】
・カナダ中銀:政策金利(翌日物貸出金利)を5.00%に据え置き決定
「インフレ鈍化が一時的ではないことを確信したい」
「24年CPI予想2.6%(前回2.8%)へ引き下げ、25年2.2%」
「24年GDP予想1.5%」
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