*18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり小反落、連日の十字線が売り買い拮抗示唆 19日の日経平均は3営業日ぶりに小反落した。ザラ場高値と安値も先週末水準を下回ったが、株価下方で上向きをキープする5日移動平均線を下回る場面はなく、底堅さを発揮した。ローソク足は先週末に続いて寄り引けほぼ同値の胴体部分から上下に短いヒゲを出す十字線を描き、38500円付近での売り買い拮抗状態を窺わせた。25日線との上方乖離率は5.29%(先週末5.67%)と3営業日連続で買われ過ぎの5%台に滞留しており、一定のスピード調整圧力が残ることで上値が重くなる可能性に留意したい。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:3日ぶり小反落、連日の十字線が売り買い拮抗示唆