*01:54JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は147円86銭から148円30銭で推移  18日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、148円30銭へ上昇後、いったん147円86銭まで下落した。この日発表の米国の週次新規失業保険申請件数は予想外の縮小、12月住宅着工件数、住宅建設許可件数は予想を上回り、1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想を下回る結果となるなかで、ドル買いが先行し、ドル売りが一時みられた。

 ユーロ・ドルは1.0878ドルから1.0847ドルまで下落。ユーロ・円は160円65銭から161円03銭でもみ合った。

 ポンド・ドルは1.2648ドルへ下落後、1.2692ドルまで上昇。英国のインフレ再加速を受けたポンド買いは根強いもよう。ドル・スイスフランは0.8665フランから0.8691フランまで上昇した。

<KK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は147円86銭から148円30銭で推移