*19:01JST 欧米為替:リスク選好的な円売りはやや縮小気味 18日のロンドン外為市場でドル・円は、142円54銭まで買われた後、142円32銭まで下落。米国金利の先安観は後退していないため、リスク選好的な円売りはやや縮小気味。

ユーロ・ドルは、1.0914ドルから1.0928ドルの範囲内で推移。12月独IFO企業景況感指数は市場予想を下回っており、一部でリスク回避のユーロ売りが観測された。ただ、1.0950ドル近辺には戻り売りの興味が残されているようだ。ユーロ・円は、155円64銭まで買われたが、さえない経済指標を嫌って155円37銭まで値を下げた。


ポンド・ドルは、1.2695ドルから1.2670ドルまで弱含み。


ドル・スイスフランは、0.8693フランから0.8680フランまで弱含み。ユーロ買い・米ドル売りは一服しており、ドル売り・スイスフラン買いは一巡しつつあるようだ。

[経済指標]
・独・12月IFO企業景況感指数:86.4(予想:87.7、11月:87.2)


[要人発言]
・スロベニア中央銀行総裁
「ECB利下げ見通し、市場の織り込みは早すぎる」

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情報提供元: FISCO
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