*18:15JST 日経平均テクニカル:3日続落、終値25日線割れでパラボリ陰転 5日の日経平均は3営業日続落した。節目の33000円を下放れ、10月31日以来約1カ月ぶりに終値が25日移動平均線を下回った。パラボリックが陰転したことに加え、ローソク足は高値、安値、終値がそろって切り下がる黒三兵を示現して短期的な下落圧力の増大を強く示唆している。本日安値は10月30日安値から11月20日高値までの上げ幅の3分の1押しに相当する32748.40円を下回っており、同期間の半値押し32195.87円が次の下値抵抗線として意識されよう。
<CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:3日続落、終値25日線割れでパラボリ陰転