*07:24JST NY為替:パウエルFRB議長の発言を控えてドルは底堅く推移 8日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円73銭まで反落後、151円06銭まで上昇し、150円99銭で引けた。米9月卸売在庫改定値が予想以上の伸びとなったほか、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が米国東部時間9日に予定している国際通貨基金(IMF)会議討論会でインフレ目標達成を再公約するとの見方にドルは底堅く推移。

ユーロ・ドルは1.0660ドルまで下落後、1.0716ドルまで上昇し、1.0709ドルで引けた。ユーロ・円は、160円90銭から161円73銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.2251ドルから1.2302ドルまで上昇。ドル・スイスは、0.9011フランから0.8977フランまで下落した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:パウエルFRB議長の発言を控えてドルは底堅く推移