*17:13JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は値を戻す 25日の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の上げ幅拡大で円売りが先行し、一時149円92銭まで上昇。その後は節目150円を意識した売りに押され、149円79銭まで下げた。ただ米長期金利の持ち直しでドルは高値付近に戻し、下値の堅さが目立った。
・ユーロ・円は158円93銭から158円58銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0606ドルから1.0578ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値31,302.51円、高値31,466.92円、安値31,195.58円、終値31,269.92円(前日比207.57円高)
・17時時点:ドル・円149円80-90銭、ユーロ・円158円80-90銭
【経済指標】
・豪・7-9月期消費者物価指数:前年比:+5.4%(予想:+5.3%、4-6月期:+6.0%)
・豪・9月消費者物価指数:前年比+5.6%(予想:+5.3%、8月:+5.2%)
・日・8月景気動向指数・先行改定値:109.2(速報値:109.5)
・独・10月IFO企業景況感指数:86.9(予想:86.0、9月:85.7)
・ユーロ圏・9月マネーサプライM3:前年比-1.2%(予想:-1.8%、8月:-1.3%)
【要人発言】
・守屋官房副長官
「長期金利の上昇、国民生活に与える影響を注視する必要」


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は値を戻す