個別銘柄戦略:クスリのアオキやABCマートなどに注目
FISCO 2023年10月04日 09:09:00
*09:09JST 個別銘柄戦略:クスリのアオキやABCマートなどに注目 昨日3日の米株式市場でNYダウは430.97ドル安の33002.38、ナスダック総合指数は248.31pt安の13059.46、シカゴ日経225先物は大阪日中比450円安の30750円。為替は1ドル=149.10-20円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が48.8%増となり1株を3株に分割すると発表したクスリのアオキ<3549>、9月の既存店売上高が19.2%増となったABCマート<2670>、9月の小売+ネット通販既存店売上高が3.5%増と8月の1.2%増から伸び率が拡大したUアローズ<7606>、水処理薬剤の設備増強を実施すると発表した多木化学<4025>、東証スタンダードでは、 24年2月期利益予想を上方修正した放電精密<6469>、自社製NVIDIAH100搭載サーバーをHEROZが採用したと発表したジーデップアドバンス<5885>、東証グロースでは、営業利益が前期2.0倍・今期91%増予想と発表した霞ヶ関キャピタル<3498>などが物色されそうだ。一方、9月の国内ユニクロ既存店+Eコマース売上高が4.6%減となったファーストリテ<9983>、9月の既存店売上高が0.4%増と8月の11.2%増から鈍化したアダストリア<2685>、東証スタンダードでは、営業利益が前期5.3倍に対し今期8.4%増と発表したクラウディア<3607>、前期営業利益が10.6%減と従来予想の6.4%増を下回り今期5.2%増予想と発表したKTK<3035>、9月の既存店売上高が0.9%増と8月の12.3%増から鈍化したナルミヤ<9275>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
情報提供元: FISCO
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