*01:01JST NY外為:ドル売り一服、米7月中古住宅販売成約指数が予想上回る NY外為市場では米7月中古住宅販売成約指数が予想を上回ったため米経済減速懸念を受けたドル売りが一段落した。ドル・円は146円34銭から145円56銭まで下落後、145円90銭まで反発。ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0945ドルまで上昇後、1.0930ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.2655ドルから1.2746ドルまで上昇したのち、1.2730ドルで伸び悩み。

米10年債利回りは4.15%から4.08%まで低下後、4.10%まで上昇した。朝方はADP雇用統計や4-6月期GDP改定値が予想を下回ったため米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測が強まりドル売りに拍車がかかった。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル売り一服、米7月中古住宅販売成約指数が予想上回る