*18:15JST 日経平均テクニカル:3日続落、3カ月ぶり終値25日線割れ 6日の日経平均は3日続落し、ローソク足は陰線を引いた。節目の33000円を下回り、4月10日以来約3カ月ぶりの25日移動平均線割れで大引けを迎えた。株価上方では5日線が下向きに転じ、地合いの急速な悪化を裏付ける形となった。一方、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は117.54%と3日ぶりに120%を下回っており、過熱感の解消も進んだ格好となった。25日線は上向きをキープし、一目均衡表も三役好転下を維持しているが、新値三本足が本日陰転したことから短期的には売り圧力増大への警戒が必要となろう。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:3日続落、3カ月ぶり終値25日線割れ