*09:13JST 個別銘柄戦略:フジHDやアーレスティなどに注目 昨日18日の米株式市場でNYダウは115.14ドル高の33635.91、ナスダック総合指数は188.27pt高の12688.84、シカゴ日経225先物は大阪日中比315円高の30905円。為替は1ドル=138.60-70円。今日の東京市場では、24年3月期営業利益が22.00億円予想(23年3月期は0.23億円)と発表したアーレスティ<5852>、発行済株式数の4.4%上限の自社株買いを発表したフジHD<4676>、資本業務提携を発表したスルガ銀<8358>とクレセゾン<
8253>、株主優待制度の拡充を発表した西鉄<9031>、連結子会社であるシーユーシーの新規上場が承認されたと発表したエムスリー<2413>、低糖質、低塩分食品等を手掛けるおいしいプラスと資本業務提携したロート薬<4527>、東証スタンダードでは、24年3月期営業利益が51.2%増予想と発表したフライトHD<3753>、同じく18.9%増予想と発表した大同信<6743>、23年5月期業績予想を上方修正した毎日コムネット<8908>、23年7月期業績予想を上方修正したファストロジク<6037>、「継続企業の前提に関する注記」について記載を解消することとなったと発表したパレモ・HD<2778>などが物色されそうだ。一方、24年3月期経常利益が14.6%減予想と発表したSRAHD<3817>、東証スタンダードでは、24年3月期営業利益が51.6%減予想と発表したイクヨ<7273>、同じく20.6%減予想と発表したうかい<7621>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:フジHDやアーレスティなどに注目