*14:07JST 日経平均VIは小幅に低下、株価堅調だが米CPI発表控え警戒感の緩和は限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.13(低下率0.77%)の16.77と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は16.95、安値は16.68。

昨日の米株式市場は指数によってまちまちの動きとなったが、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まり、取引開始後も概ね堅調に推移している。一方、今晩、3月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、これに対する警戒感があることから、市場心理は改善しにくく、今日は株価は堅調ながら、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は限定的で、日経VIは概ね昨日の水準近辺での推移となった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均VIは小幅に低下、株価堅調だが米CPI発表控え警戒感の緩和は限定的