19日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、128円を割り込んだ。前日の取引で日銀による緩和政策の維持を背景に、一時131円台に浮上。ただ、米インフレ鈍化が鮮明になり、127円台半ばに下げた。その後は129円付近に再浮上したが、足元は下押し圧力が強まった。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円90銭から128円93銭、ユーロ・円は138円12銭から139円15銭、ユーロ・ドルは1.0783ドルから1.0805ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一段安、128円を割り込む